レジンの種類の解説記事サムネイル

レジンを使ってアクセサリーやキーホルダーを作りたい!
でも、調べてみるとなんか種類があってどれを選んだらいいかわからない…

初めてレジンを使う方はそんなお悩みに直面してしまいますよね。すでにレジンを使ったことがあるけどなかなか思い通りにいかなかったという方もいるかもしれません。

レジンの質や使い方を間違えてしまったというのはあるかもしれませんが、レジンの種類の特徴でうまくいかなかった可能性もあるので、特徴をしっかりと理解しておくのは大事ですよ。

あやぽん
あやぽん

私も最初同じ悩みを持ちました。初心者に向けて、レジンの種類やどんなものが作れるかをわかりやすく解説していきますね。

この記事で分かること

  1. レジンの種類とそれぞれの特徴
  2. レジンの種類による違い
  3. レジンの取り扱い時の注意点
  4. レジンの使い分け方と強度

レジンにはどんな種類がある?その特徴は?

レジンにはこのような種類があります。それぞれに特徴はありますが、共通して言えることはレジンの品質によってレジンの劣化までの期間が異なるということです。

レジンの品質が低いときれいに作品が作れなかったり、時間がたつとだんだん黄ばんできたりするので、目的によっては品質が良いものをしっかりと選ぶ必要があります。

UVレジン

UVレジンは使用する材料が1種類で、UVライトを当てることで固まるレジンです。お手軽で百均などでも購入することができるので、何かアクセサリーやキーホルダーをレジンで作りたいと思ったときにすぐに作成することができます。

ただし、UVレジンはUVライトを使用して固めるという特徴から、UVライトが当たらないところは固めることができません。

あやぽん
あやぽん

ぶ厚めのものやコインなどを封入してライトが当たらない箇所ができる場合はしっかりと固まってくれないので注意が必要ですよ。

LEDレジン

LEDレジンはLEDライトを使用して固めることができるレジンです。透明度が高く、硬化時間も短いため、UVレジンと同様にアクセサリーやキーホルダーなどを気軽に作ることができます。

LEDレジンは大体1分程度で硬化してくれるので、待ち時間が非常に短いという特徴がありますね。しかし、もちろんデメリットもあります。

LEDレジンは硬化が早いことから少し完成後の作品が反ったりすることがるということです。

あやぽん
あやぽん

少し反っても大丈夫かな…と思う方はLEDレジンを使って何か作ってみてもいいかもしれませんね。

エポキシレジン(エポキシ樹脂)

エポキシレジンはエポキシ樹脂とも呼ばれます。これは高い透明度と2種類の材料を使用して固めるのが特徴です。

エポキシレジンはUVレジンやLEDレジンと比較して高い透明度で、きれいな状態で長く保存したいというときに非常に重宝します。

あやぽん
あやぽん

失敗したくなかったので専門の業者に依頼しましたが、私はペットの形見をレジンを使ってきれいなアクセサリーを作ったことがあります。

また、エポキシレジンは「主剤」「硬化剤」という2種類の液体を使用して固めるのが特徴です。主剤と硬化剤を混ぜて化学反応によって硬化させるため、ぶ厚めの作品を作る際にも、しっかりと固まってくれます。

ただし、注意点もあります。主剤と硬化剤の分量を正確に測って使用しないとうまく固まってくれないかもしれません。もしエポキシレジンを使用して自分で何か作りたいと思ったときは正確に計量するようにしましょう。

Tips

仕上がりはきれいですが、少し分量を間違えると硬化不良になってしまう可能性があるので、初心者の方にはあまりおすすめできません。

セティックレジン(合成樹脂)

セティックレジン(合成樹脂)は石油などの化石燃料から作られるものをいいます。天然樹脂にはない性質を持っていたり、種類や用途によってさまざまな形状に加工できるのが特徴です。

先ほどご紹介したUVレジンやLEDレジン、エポキシレジンはセティックレジンと呼ばれるものの一つです。

ナチュラルレジン(天然樹脂)

ナチュラルレジン(天然樹脂)は名前の通り自然のものを使用したものです。植物や動物から分泌されるものが天然樹脂。琥珀や松脂、漆などが代表的な例ですね。塗料や接着剤、滑り止めなどに使われます。

UVレジンとLEDレジン、エポキシレジンの違い

UVレジンやLEDレジン、エポキシレジンがご家庭で一般的に使われるレジンです。

「これらの違いがあまりわからない…」
「レジンで何か作りたいけど何を選んだらいいかわからない…」

そんな方は下記を参考にしてみてください。

硬化時間透明度手間
UVレジン3分~5分高い簡単
LEDレジン1分~2分高い簡単
エポキシレジン1日~3日非常に高いやや大変
あやぽん
あやぽん

UVレジンとLEDレジンは大きな差はありません。ジェルネイルをする方はUVライトを持っていたりするので、UVレジンを購入しようという決め方でも良いかもしれません。

ただし、何を使ったら良いかわからないで悩んでいるということはレジンについて初心者だと思います。この場合、エポキシレジンは選ばないほうが無難です。

どうしてもきれいな状態で長期間保存したいと思っている場合は専門の業者に依頼すると良いでしょう。

Point

どれも基本的に透明度は高いです。しかし、それぞれのレジンの品質によって劣化の速さが変わるので、長期間きれいな状態を維持したい場合は品質も気にして購入するようにしましょう。

レジンにはハードタイプとソフトタイプがある

レジンにはハードタイプとソフトタイプのものがあります。どちらを使うと良いかは完成品はどちらの質感が良いかを考えると良いですよ。

ハードタイプのレジン

ハードタイプのものはしっかりと固まっているので、曲げることができません。固める際に型から少しはみ出てしまった!というときは、カットして形を整えるということができないので、やすりを使って少しずつ削ってきれいにしていく必要があります。

ソフトタイプのレジン

一方、ソフトタイプのレジンは指で押さえることで曲げることができます。柔らかいものになるので、固める際に型からはみ出てしまった!というときはハサミでカットして簡単に形を整えられます。

また、パーツとしてレジンで何か作る際はソフトタイプのもののほうが形の調整がしやすいのでおすすめですよ。

レジンで何ができる?

レジンにはどんな種類のものがあるのかをご紹介してきました。でも、実際レジンで何ができるの?って疑問に思いますよね。レジンを使うことでこのようなものを作ることができます。

  1. イヤリング/ピアス
  2. インテリア
  3. スマホケース
  4. ヘアゴム/ブローチ
  5. 指輪
  6. ネックレス/ペンダント

簡単に例を挙げてみました。アイデア次第でいろんなものを作ることができるので、どんなものが欲しいかな?それはレジンで作れそうかな?というように考えるのも楽しいですよ。

レジンは透明で、好きな形にして固められるので、四葉のクローバーをレジン固めてスマホケースにしたり、愛犬などの毛をレジンで閉じ込めてアクセサリーにしたりできます。

あやぽん
あやぽん

形見を常に身に着けられるようになるのは常に一緒にいられる安心感もあって私は気に入っています。

レジンの取り扱い時の注意点

レジンを使用する際は下記の点に注意しましょう。安全に、きれいに仕上げるために確認しておくようにしてください。

  1. レジンはしっかりと固まってから触るようにする
  2. 換気をしっかりする

レジンはしっかりと固まってから触るようにする

レジンはしっかりと固まってから触るようにしましょう。固まる前に触ってしまうと、せっかくきれいに仕上がるはずのレジンの表面に指紋が残ったり、よれて汚くなってしまう可能性があります。

また、レジンが固まる前に素手で触るのも控えておいたほうが良いかもしれません。人によってはレジンの成分で肌が荒れてしまうので、気を付けるようにしてくださいね。

換気をする

よくレジンの安全性を心配される方がいるようですが、固まったレジンは毒性がほとんどないので、心配しなくて良いですよ。経口摂取したとしても毎日一定の量を継続して飲まなければ問題はありません。

エポキシレジンで使用する硬化剤は少しにおいがしますが、気になる方は換気を行うようにしてみてくださいね。

あやぽん
あやぽん

たばこの煙のニコチンなどのほうが毒性は強いから極端に毒性を気にする必要はないですよ。

Point

正しく扱えば心配はありません。漂白剤などと同じで、誤った使い方をすると良くないというだけです。また、誤って口に入れたとしても漂白剤や殺虫剤などのほうが危険です。

レジンの使い分けはどうしたらいい?

レジンの使い分けに迷う人もいると思います。そんな方はそれぞれのレジンの特徴について思い出してみてください。

UVレジンやLEDレジンはライトを使って固めます。つまり、ライトが届かないところは固まらないということです。ライトを妨げるようなものを入れているときや分厚さがある場合はエポキシレジンを使用したほうが良いですよ。

  1. 薄いものや小さいものを作る際→UVレジン・LEDレジン
  2. 厚みのあるものや何か封入したい場合→エポキシレジン

※封入物がある場合でも薄くて横や下からライトを当てて固められる場合はUVレジン・LEDレジンでOK。

また、透明度や丈夫さで選ぶ場合もエポキシレジンに軍配が上がります。しかし、手間や硬化までの時間を考えるとUVレジンやLEDレジンに軍配が上がります。

自分がレジンを使って何を作りたいかによって変わってくるので、そこを基準に考えると良いでしょう。

レジンの強度はどれくらい?

レジンは完全にカチカチな状態にはなりません。爪を強くたてたり、硬いもので押さえると少しへこむ感じになります。プラスチックやアクリルほどの硬さではないということを覚えておきましょう。

また、レジンはキーホルダーなどの軽いものを落としても割れたりする心配はほとんどありません。

強度について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

レジンの種類と特徴を知って使い分けよう

レジンには天然樹脂でできたものと合成樹脂でできたものがあり、家庭でよく使われるレジンとしてUVレジンやLEDレジン、エポキシレジンがあるということを解説してきました。

それぞれのレジンには向き不向きがあるので、自分が何を作りたいか、どんな目的で作りたいのかを考えると、「このレジンを使おう!」と使い分け方もわかると思います。

また、レジンは危険という記事をよく見かけると思いますが、換気をしっかり行って、誤った使い方をしなければ何の問題もありません。安全に使用して、きれいなレジン作品を作りましょう!